挫折した人でも続けられる、青汁のおいしい飲み方レシピ集

健康のためには野菜を食べた方がいいのはわかっているけれど、外食やコンビニごはんだとなかなか難しい…
野菜は高いし、苦手…
そんな人でも、気軽に野菜をプラスできるのが青汁です。
一昔前は、マズイ、苦い、青臭いなど、飲みづらいものも多かった青汁。
最近は苦味を抑えたもの、甘みや果物を加えたもの、コラーゲンや乳酸菌などの成分を追加したものなど、飲みやすくバラエティ豊かな商品がたくさん販売されています。
続けやすい商品が増えていますが、それでもやっぱり味に飽きてしまったり、期待した効果を実感する前にやめてしまったりすることがありますよね。
でも、なぜ毎日続けた方がいいのでしょうか?
薬のように、体調が悪くなった時や、改善したいことがある時だけ飲めばいいのでは?
青汁を飲むことで栄養補給、ダイエットや便秘解消などにつながりますが、青汁はあくまでも食品です。
薬のように一度飲めば効く、というものではありません。
毎日の食生活に取り入れて、体の調子を整えていくことで効果が見えるようになっていくもの。
続けることが前提なのです。
一度飽きてしまった人や、効果を実感する前にやめてしまった人でも、ちょっと工夫をすることで続けられるかもしれません!
青汁のおいしい飲み方レシピ
青汁を継続して飲むためには、おいしく飲めることが大切です!
マズい方が効くような気もしますが、マズくて飲むのをやめてしまったら意味がありません。
毎日、無理せず続けられるように、青汁をおいしく飲むレシピをご紹介します。
青汁+牛乳
青汁独特の苦味や青臭さがやわらぎ、抹茶ミルクのような感覚で飲むことができます。
また、牛乳にはカルシウムやタンパク質が豊富に含まれています。
筋肉や骨を強くするための栄養価が、より高まることが期待できます。
<青汁ミルク>
青汁:1包
牛乳:100~200cc(青汁の規定の希釈量、好みに合わせて調整)
はちみつ、黒蜜、オリゴ糖などをお好みでプラスするとさらに飲みやすくなります。
青汁+豆乳
牛乳が苦手な人は、豆乳で試してみてはいかがでしょうか。
豆乳もタンパク質が豊富なので、栄養価のアップにつながります。
腹持ちもいいので朝食としてもぴったりです。
<青汁豆乳>
青汁:1包
豆乳(調整、無調整どちらでもお好みで):100~200cc(青汁の規定の希釈量、好みに合わせて調整)
はちみつ、黒蜜、オリゴ糖などをお好みでプラスするとさらに飲みやすくなります。
バナナやリンゴなどのフルーツを加えてミキサーにかけ、スムージーにしてもGood。
青汁+甘酒
青汁同様、美容や健康によいと評判の甘酒。
「飲む点滴」と呼ばれるほど、評価が高まっています。
甘酒独特の甘みが苦手、という人もいると思います。
しかし、青汁と甘酒を合わせると、青汁の苦味や青臭さも甘酒の甘さも、それぞれが和らいで飲みやすくなります。
<青汁甘酒>
青汁:1包
甘酒:100~200cc(青汁の規定の希釈量、好みに合わせて調整)
とろみのある甘酒を使う場合、青汁が溶けにくく、ダマになってしまうことがあります。
その際は、少量の水や牛乳、豆乳などで溶かしてから甘酒を加えるようにしましょう。
青汁+ジュース
市販の野菜ジュースや果物ジュースと合わせるのもオススメです。
リンゴジュースやパイナップルジュースと相性がよいですが、青汁自体の風味に合わせて試してみましょう。
なお、生の人参で作る人参ジュースにはビタミンCを酸化させる酵素が含まれていますが、酸(レモン汁、酢など)を加えるか、加熱することで働きを抑えることができます。
人参ジュースと合わせる時は気をつけてみてください。
<青汁入りジュース>
青汁:1包
好みのジュース:100~200cc(青汁の規定の希釈量、好みに合わせて調整)
青汁+飲むヨーグルト
飲むヨーグルトとの組み合わせは、さっぱりとした味わいが楽しめます。
トルコなど中東の料理で、ヨーグルトときゅうりを組み合わせたサラダがありますが、それと似たような感覚。
ヨーグルトの乳酸菌も同時に摂れるので、便秘解消効果が高まりそうです。
<青汁ヨーグルト>
青汁:1包
飲むヨーグルト:100~200cc(青汁の規定の希釈量、好みに合わせて調整)
甘みが足りなければ、はちみつやオリゴ糖を加えても。
クミンや唐辛子パウダーを振ると、より中東の雰囲気に。
ホット青汁
寒い季節に冷たい青汁はツラい…
それならホットで飲みましょう!
お湯で割ったり、ホットミルクやホット豆乳と合わせても。
商品によっては、アツアツにするとビタミンや酵素が分解されてしまうなど、本来の効果を半減させてしまう場合があります。
人肌程度のぬるめの温度であれば大丈夫な場合が多いので、商品の注意書きに従って試してみてください。
青汁を食べる
グラノーラにトッピングしたり、ポタージュスープに混ぜてみたり、ホットケーキやお菓子作りの際にプラスしてもおいしく食べられます。
加熱調理に向かないものもあるので注意が必要ですが、青臭さや苦味はほとんど気にならなくなるはずです。
<青汁グラノーラ>
青汁:1包
グラノーラ:お好みの量
牛乳もしくは豆乳:お好みの量
グラノーラ、青汁に牛乳もしくは豆乳をかけていただきます。
抹茶風味の青汁だと、あまり違和感がないはず!
<青汁ポタージュスープ>
青汁:1包
粉末ポタージュスープ:1包
お湯:スープの規定量に応じて適量
野菜っぽい風味が残る青汁を使用すると、ほうれんそうポタージュのような味わいに。
<青汁ホットケーキ>
青汁:1包
ホットケーキミックス:150g
卵:1個
牛乳:100ml
①ボウルに卵と牛乳を入れ、よく混ぜます。
②青汁を加え、よく混ぜます。
③ホットケーキミックスを加え、大きくさっくりと混ぜます。
④フライパンを中火で熱し、濡れ布巾の上で少し冷まします。
テフロン加工でないフライパンの場合、バターやサラダ油(分量外)をひきます。
⑤生地を流し込み、弱火で3分程度焼きます。
⑥表面に小さな泡が出てきたら裏返します。
⑦裏面も弱火で2~3分焼き、全体に火が通ればできあがり。
お好みでメープルシロップ、はちみつ、ホイップクリームやフルーツをトッピングしても。
朝ごはんやお子さんのおやつにも最適です!
まとめ
青汁は、野菜不足の解消をサポートする強い味方です。
忙しさや外食で食生活が偏り、野菜を毎日十分に食べられなくても、コップ一杯の青汁なら続けやすいのではないでしょうか。
自分なりに無理なく続けられる飲み方、飲むタイミングを見つけて習慣にしましょう。
原材料や味、価格も様々な青汁がありますが、どんな青汁を選べばいいのでしょうか?
青汁選びの際に抑えておきたいポイントについては、青汁人気ランキングの保存版!効果的な選び方とは?をご覧ください。
また、期待する効果によって、ダイエットのサポートに青汁が最適な理由と効果的な飲み方、便秘解消のサポートに青汁が最適な理由と効果的な飲み方なども参考にしてみてください。
毎日続けられる青汁を見つけて、健康な体づくりに役立ててください!